【可児市・美濃加茂市】「まん延防止等重点措置」が6月20日に岐阜県解除、しかし県独自の営業要請が!となります!中濃地域ではどんな変化が?
2021年6月20日をもって、「まん延防止等重点措置」を実施すべき区域から除外されることとなった岐阜県。
中濃地域では今まで可児市・美濃加茂市・関市・御嵩町・八百津町が時短営業などの要請区域でした。しかし今回の除外によってまん延防止等重点措置による要請はなくなりました。
そして新たに「新型コロナウイルス総合対策~『第4波』の終息を目指して~」として、6月21日から7月4日までの期間、要請の内容や対象地域が変化することとなりました。
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これによって中濃地域の対象地区は可児市と美濃加茂市のみとなり、内容も大きな部分として飲食店の営業時間が「5時〜21時まで」、酒類の提供時間が「11時〜20時まで」に変わります。その他細かい部分に多々変更があるので、今回参考とした岐阜県からのお知らせや岐阜県ホームページを確認しておくと、20日以降の変更による混乱が少なくなるかと思います。
対象地区となっている飲食店やレジャー施設などの方々はもう少しつらい日々が続いてしまうかもしれません。もちろん利用する側である私たちも、思うように外出や外食が出来ず、ストレスが溜まってしまうことがまだまだありそうです。
しかし第4波は終息したわけでなく、決して警戒を緩めてよい状況ではありません。感染状況は徐々に改善してきていると県の公表にもあり、まさに今が踏ん張りどき。少しでもできることから頑張り、みんなで乗り切っていきたいものですね。