名鉄広見線新可児駅を利用している人ならば誰もが知っているであろう構内の軽食売店が、2021年5月12日をもって閉店しました。

メニューは丼ぶり・うどん・そば・きしめんなどの食事から、

売店ということでコーヒー・たばこ・おみやげなどといったものまであり、

看板には載っていませんが酒類やおつまみなどもありました。

これだけ種類豊富であれば、なにかしらのかたちで電車を待ちながら利用されたことのある人も多いはず。

昔から変わることのないレトロな雰囲気と、たくさんの美味しいメニューがあることから、「ファンだったのに…」と嘆いてみえる方も多いのではないでしょうか？

今回伺ったのは最終日である5月12日ということもあり、今までファンだったであろう方から贈られたお花が飾られていたり、最後になる飲食を楽しまれている方がいたり、惜しまれつつ閉店されるのがとてもよくわかる印象でした。

今となってはめずらしい私鉄の駅構内で食べれる軽食屋さんがまたひとつ減ってしまったのは寂しいものですね。

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