【美濃加茂市】6月ならではの楽しみ!伊深町には「ほたるの里」と呼ばれるホタルの美しい三和地区があります!
もうそろそろ6月も半ば、この時期になってくるとこの時期ならではの夜の楽しみ方があります!
「ホタル鑑賞」です!
中濃地域には水がきれいで、まわりに光がなく静かな場所がたくさんあります。
その中でホタル鑑賞ができる場所として有名なところのひとつを今回ご紹介します。
それは伊深町の三和地区にある川浦川と廿屋川周辺です。
先ほどの美しいホタルの写真は看板の一部分で、三和地区には至るところにホタルに関して書かれた看板があります。
観賞できる種類はゲンジボタルとヘイケボタルの2種類で、見頃は6月中旬~7月上旬となっています。
ゲンジボタルは市の天然記念物に指定されており、三和地区は別名「ほたるの里」として親しまれています。
こちらの看板を見るとわかるのですが、ゲンジボタルの観察可能なスポットのそばには、三和小学校という小学校があります。実はこちらの小学校が昭和52年からホタルの保護活動に力を入れており、毎年ホタルの幼虫を川浦川に放流していました。
そして平成22年2月に、こちらで見ることのできる美しいホタルの数々と、これまでの取り組みの成果が認められて「岐阜県ふるさと教育賞推進賞」をもらうことになったのです。
まだ2021年はインスタグラムやツイッターなどでホタルの様子を投稿されている方が少ないので、地域名のタグ付けなどをこまめに見てみると現在の様子がわかりやすいと思います。
地域の方の努力と自然の美しさからつくられた三和地区の絶景、ルールとマナーを守りながら足を運んでみてはいかがでしょうか?
川浦川の地図はこちら!
廿屋川の地図はこちら!