【美濃加茂市】相川七瀬さん来訪! ご縁だらけのトークセッション 師匠と市長、親友、ブラジル、盆踊り…
先日、美濃加茂市で開催されたトークセッション「#みのかもなう_01 私たちのまちに、できること。」に参加してきました!
ゲストはなんと、歌手でありながらまちづくりを研究している相川七瀬さんと、専門家の澁澤寿一さん。
当日、会場の前には開場前からすでに行列が。
約1時間半のトークは、本当にあっという間! 楽しくて勉強になるお話ばかりでした。
なぜ相川七瀬さんが美濃加茂市に?
「どうして相川七瀬さんが?」と気になっていた方も多いはず。
理由はいくつかありますが、何よりも大きいのは、美濃加茂市の藤井浩人市長と相川七瀬さんに“共通の師匠”がいたこと。その師匠こそ、澁澤寿一さんです。
実は澁澤さんは、相川七瀬さんが通っている大学の先生なんです。
そして、美濃加茂市に10年以上も関わり、市のまちづくりに大きく尽力してこられた方。
現在は「みのかも定住自立圏構想共生ビジョン懇談会委員」を務めています。
澁澤さんは、新1万円札に描かれている渋沢栄一翁の『ひ孫』にあたる方です。
農学者としても活躍されており、NPO法人共存の森ネットワーク理事長なども務めていらっしゃいます。イベントでも、とにかく心に残るお話をたくさん聞かせてくださいました。
さらに驚いたのが、相川七瀬さんと美濃加茂市との深いご縁です。
相川さんは「日本ブラジル友好交流親善大使」に就任されており、美濃加茂市には多くのブラジル出身の方々が暮らしていることから、ここにも大きなつながりを感じます。
また、市内には相川さんの20年来の親友が住んでおり、今回も駅前まで迎えに来てくれたそうです。そしてその親友と一緒に小山観音にも立ち寄られたとのこと。
さらに、郡上踊りの会場で偶然美濃加茂市長と出会ったことが、今回のイベント開催につながったのだそうです。ご縁がご縁を呼び、つながっていく様子が本当に印象的でした。

画像はイメージです
美濃加茂市といえば、やっぱり盆踊りが熱い!
実は相川さんのデビュー曲「夢見る少女じゃいられない」が、ブラジルの日系人社会の祭り「マツリダンス」で踊られているそうなんです。ここにもまた「踊り」というつながりが。
美濃加茂市の経営方針「人と未来と世界に繋ぐ」。
まさにこの経営方針にのっとった、温かみのある素敵な市だと改めて感じました。これからも、その魅力をどんどん発信していきたいと思います。
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