【可児市】桃太郎伝説の「鬼ヶ島」近くに広がる、夏の絶景ひまわり畑が見頃!
桃太郎といえば、一般的には岡山県を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし実は、東海地方にも古くから桃太郎にまつわる伝説が息づいています。
愛知県犬山市には「桃太郎神社」があり、桃太郎誕生の地としても知られています。そんな桃太郎神社から木曽川を上流に進み、可児川に入った先にあるのが、岐阜県可児市の「鬼ヶ島」。

鬼ヶ島(2025年3月撮影)
ここは、桃太郎が鬼退治をした伝説の「鬼ヶ島」として語り継がれており、現在では地元の観光スポットの一つとなっています。「鬼ヶ島」は、可児川の中州に位置し、かつて鬼たちが住み着いていたとされる場所です。現地には立派な説明板が設置されており、伝説の世界に浸ることができます。
説明板には、桃太郎伝説にちなんだ地名が青枠で示されています。
2025年の夏、鬼ヶ島のすぐお隣(「日本料理 菊哉」さんの隣接地)では、美しい向日葵畑が見頃を迎えています。

2025年6月29日撮影
例年、春には桜並木が美しいこのエリアですが、今年は夏の新たな魅力として、満開のひまわりが訪れる人々を出迎えてくれます。刈り取り時期は不明なので、見逃さないよう、できるだけ早めの訪問をおすすめします。

2025年6月29日撮影
桃太郎伝説を辿りながら、季節の花々や歴史に触れられる、そんな魅力がつまった可児市の「鬼ヶ島」周辺。この夏の思い出に、ぜひ訪れてみてください。
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