【可児市】真っ白になった店舗外観…。年末年始の需要を前に、宅配寿司と宅配御膳のお店が閉店していました
岐阜県可児市で営業していた「宅配寿司 銀のさら 可児店」と「宅配御膳 釜寅 可児店」の店舗から看板がすべて撤去され、建物が真っ白になっている様子を確認しました。

各店舗のオープン日を確認すると、同一店舗内での営業でしたが、
銀のさら 可児店は2022年7月1日、釜寅 可児店は2022年7月15日にオープン。
関係者によると、両店舗は2025年9月28日をもって閉店していたことがわかりました。

「宅配寿司 銀のさら」は宅配寿司市場でシェア No.1 の人気ブランド。
厳選したネタと、ふんわり炊き上げたすし飯を使用し、注文ごとに丁寧に作るスタイルで知られています。

「宅配御膳 釜寅」は注文ごとに釜飯を炊き上げ、配達時間に合わせて蒸らすことで熱々の食べ頃で届くのが特徴。釜飯、お重、サイドメニュー、デザートなどの豊富なメニューが揃っています。

クリスマスや正月などの特別なイベントで宅配の利用を検討していた方も多かったのではないでしょうか。需要が高まる時期を迎える前での閉店となりました。
地域の食卓に“特別な味”を届けてきた2つのブランドが可児市内から姿を消すことは、多くの人にとって寂しさを覚える出来事です。これまで多くの家庭に笑顔を運んできただけに、今回の閉店は地域の人々にとって寂しさの残るニュースとなりました。
「銀のさら 可児店・釜寅 可児店」跡地はこちら↓





