【可児市】ミュースカイが8両編成に増結へ 一方で広見線・新可児〜御嵩間の今後にも注目集まる

「名鉄特急のミュースカイが、2025年5月24日から土日の一部列車で8両編成になる」との情報提供をいただきました。

レッドライナー様、快速特急様、情報提供ありがとうございました。

名鉄

名古屋鉄道株式会社(名鉄)は、2025年5月24日(土)から土休日ダイヤの一部「ミュースカイ」を、従来の4両編成を8両編成に増結して運転することを発表しました。

名鉄

中部国際空港(セントレア)や愛知県国際展示場へのアクセス需要の高まりを受けた対応で、より多くの乗客が快適に移動できるようになる見込みです。

名鉄

ミュースカイは、全車両が指定席の特別車両で構成されており、快適な車内環境が特徴。乗車には「ミューチケット」(450円)が必要です。(※車内で精算する場合は500円)

名鉄
今回の増結は、空港や展示場を訪れる利用者の増加に対応したもので、利便性の向上が期待される一方、名鉄の中には、別の課題を抱える路線もあります。

名鉄

名鉄広見線の新可児〜御嵩間は、利用者減少の影響で、2025年6月をめどに存続か廃止かの判断が予定されています。

名鉄広見線
岐阜県の名鉄広見線(新可児~御嵩駅間)の存続問題が、今地域で注目を集めています。 利用者の減少により、運行の維 …

ますます便利になる路線がある一方で、利用者の減少により、将来の存続が問われる路線もあります。地域にとって大切な交通手段をどう守っていくのか。簡単な問題ではありませんが、6月に予定されている判断には注目が集まります。

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