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2022年1月に「社会医療法人厚生会 木沢記念病院」から名称・場所が変わり開院する『中部国際医療センター』。

「全ては病める人のために」という理念のもと、100年以上にわたって地域に寄り添い、質の高い医療を提供してきた「社会医療法人厚生会 木沢記念病院」が新たなスタートを切る際の新名称ですが、2021年12月18日にこちらで竣工式が開催されました！

こちらの式典には古田肇知事、伊藤誠一市長らが出席したようで、

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古田肇知事も公務報告としてインスタグラムで一部写真や内容を紹介していらっしゃいました。

こちらの病院は病床数502床の県内最大級の民間病院となるようで、その大きさは地上10階建ての延べ約６万平方メートルほど。11の手術室と10の集中治療室、そのうえ屋上ヘリポートなども備えるようで、地域の医療のみならず救急医療も、よりしっかりと支えてくれることになりそうです。

強度変調放射線治療専用装置「ハルシオン」など最先端のがん治療装置も導入されるようで、2023年には陽子線がん治療センター棟の開設も予定しているとのこと。市内に長期滞在して治療などを行う「メディカルツーリズム」として、海外からの患者受け入れも視野に入れているため、今後よりグローバルな病院になっていくのかもしれませんね。

公式ホームページに「名前や場所は変わっても、『どんな症状でも、いつでも受診できる』という『安心』を感じていただけるよう、これからも地域の医療拠点としての役割を果たしていきます。」とあるように、地域の方々にとって2022年の幕開けは、頼れる病院の開院という嬉しいニュースから始まりそうですね！

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